英語が話せるようになりたい人に超おすすめ!瞬間英作文の効率的なやり方
どうも北さんです。
日本人は読めるけど話せないと長年言われているように日本人が1番苦手意識を持っているのが英語を話す能力だと思います。
でも実は英語を話す能力はちゃんと勉強すれば劇的に改善することができるんです。
そこで今日はある程度時間が取れて本気で英語を話せるようになりたいと思っている人に効果的な瞬間英作文という勉強法を紹介しようと思います。
瞬間英作文の説明の前に
ある程度の時間って?
だいたい毎日2時間から3時間くらいなので時間があって英語の勉強をしたい大学生や留学してる人に向いていると思います。
英語が話せるってどれくらい?
僕はフィリピンに留学中の1ヶ月間で授業以外の時間にこの勉強方法で勉強しほぼ話せない状態からフィリピン人の講師となら意思疎通に不自由のない状態にまですることができました。
これは英語が話せない人からすると英語が話せると思うレベルだと思います。
日本人がまずは到達したいレベルですね。
瞬間英作文について
瞬間英作文とは英語完全上達マップで有名な森沢洋介さんが提唱している簡単な英文を瞬間的に作れるようになろうという方法のことを言います。
オススメの参考書
瞬間英作文というと
このどんどん話すための瞬間英作文トレーニングが有名なのですが、この本はあまりにも例文が教科書的すぎてオススメはしません。
こんなの実際に使わないだろと思ってやる気がなくなります。
実際僕も途中までやっては挫折してを2回ほど繰り返してます苦笑
ただ同じような形の例文がけっこう多いので少し飽きやすいかもしれません。
もっといろいろな種類の文をしたいんだっていう欲張りな方には会話できる英文法大特訓も少しレベルは上がりますが実用的な英文が多くてオススメです。
瞬間英作文の実際のやり方
1日目〜10日目
1日目から10日目は本の最初の3分の1を毎日繰り返していきます。
毎日の英文法は単元が55個あり区切りがいいので、1の普段形・一般形から17のwillとbe going toの使い分けまでが良いと思います。
やり方は日本語の文を見てそれを英語に訳せるか確認していきます。
この時、時間をかけて考えるのではなく、パッと見てわからなかったらすぐ英文を見てることが大切です。
そしてその英文でわからない単語や発音があったら調べていきます。
わからない状態で繰り返しても結局使えるようにならないので、このわからないものを調べるのも重要です。
この通して訳していく時に意識したいのは、英文を暗記するのではなく、作る意識を持つことです。
ただ何回も繰り返していたら自然と覚えてしまったものは身についたということなので大丈夫です。
11日目〜20日目
11日目から20日目は18の助動詞①から38のeachとeveryの違いを毎日繰り返してやっていきます。
意識することは10日目までと一緒で、わからないものはきちんと調べることと、英文を作る意識を持つということですね。
21日目〜30日目
21日目から30日目は39の説明を加える関係詞から55のさせるという表現まで繰り返してやっていきます。
これぐらいになると基本的な文の作り方は身についてきてるので、回していくのも楽になってくるはずです。
また毎日の英文法にはその他の時制表現もありますがあまり使うことはないのでやらなくていいと思います。
まとめ
このようにしていくと1日で本の3分の1周✕30日で1冊の本を10周することになります。
これぐらいすると最初は全然話せなかった人も言いたいことはなんとか言えるレベルにはなるはずです。
英語を話せるようになりたい人や英語の苦手意識を消したいって人はぜひやってみてください。