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【書評】人の気持ちを理解したいけどわからないという人へー人の気持ちがわかる人、わからない人

どうも北さんです。

海外ビジネス武者修行プログラムでぼくの一番足りていない部分は対人感受性だと言われ帰国後もいろいろな本を読んでいたのですがいまいちしっくりこない日々を送っていました。

そんななかで見つけた人の気持ちがわかる人、わからない人という本が論理的に人の気持ちをわかる方法を書いていてくれてよかったので紹介しようと思います。

人の気持ちがわかる人、わからない人の内容

「良い人なのだけど何か損している」「IQは高いのにEQは低い」……なぜか???
〝人の気持ちがわからないから〟という場合が少なくないのではないでしょうか。
「察する」文化が根強い日本では、仕事や人間関係のストレスが人の気持ちをわかる人かどうかに、大きく左右されてしまいます。
しかし、コーチング・心理学に裏付けられた本書のメソッドを使えば、誰でも、いつからでも、その技術を身に付けることができます。
日刊ゲンダイ・日経の記事でも高い人気を誇り、注目を集めているプロ・コーチの初の著書。

 Amazonから引用

こんな人におすすめ

  • 人の気持ちがわからない人
  • やる気が出なくて悩んでいる人
  • やりたいことがわからない人

 

人の気持ちがわかる人、わからない人の4つのポイント

相手の立場に立つというのは相手の感情を疑似体験すること

海外ビジネス武者修行プログラムで僕に足りないのは相手の立場にたって相手の気持ちを考える能力だとわかりました。
ただそこで論理的な側面が強い方たちは共感してくれると思うのですが相手の立場に立って考えるってどうすればいいかわからねぇという悩みが発生します。
そんな悩みにこの作者の和気さんは答えをくれました。
もともと作者の和気さんもおそらく論理的なタイプで人の気持ちがわからず同じような悩みをもってらっしゃったこそ人の気落ちがわからない僕たちにもわかるように説明してくれています。
さてこの本では相手の立場に立って考えることを相手の感情を疑似体験してみるというふうに書いています。
感情を疑似体験するとは「こう考えるだろう」とか「こう思うだろう」と当てずっぽうに考えるのとは違って相手の置かれた状況など様々な情報を集めた上で実際にその感情を想像することです

映画の主人公などに感情移入するのと同じ感覚でそれを身近な人にやってみるという感じですね。自分だったら〇〇されるとこう思うという自分の視点で相手のことを考えるのではなく、相手の性格やその時の状況を分析して相手の立場に立って感情を想像することが重要です。 

 

相手の情報を集めるのに一番重要なのは聞くこと

相手の立場に立つとは様々な情報を集めた上で実際にその感情を想像することと上述しましたが、その情報を集めるのに一番重要な方法が相手の話を聞くことだそうです。
そして人の話を聞く際にも「相手に関心を持つこと」と「相手が関心を持ってることに関心を持つこと」の二種類があり「相手が関心を持っていることに関心を持つこと」のほうがより重要です。
「相手に関心を持つこと」とは年齢や学歴など自分が聞きたいけど別に相手は話したいとも思わないことを聞くこと、いわゆる情報収集です。
それに対して「相手が関心を持ってることに関心を持つこと」はきっかけ、理由、背景を聞きながら相手が「そのこと」に興味を持っている理由を聞くことです。
会話が苦手な人は自分の関心があることを聞きがちですが相手が関心を持っていることに関心を持って理由を聞きながらうまく会話を引き出していきたいですね。
 

人の気持ちがわかる人は自分の気持ちもわかる人

この本で一番共感できたのはこの人の気持ちがわかる人というのは自分の自身がどのようにいるのかにも敏感ということでした。
なぜ一番共感ができたかというと海外ビジネス武者修行プログラム中に人の気持ちがわからないグループで話したことがあったのですが人の気持ちをわからない人たちの共通点はそもそも自分の気持ちもよくわかっていなかったからです。
自分の気持ちにも鈍感だったらそりゃ人の気持ちもわかるわけないですよね。
自分がいまどんなふうに感じているのかを感じてみる必要性を感じました。
 

トップギアでやる気を出し続けるのは危険である

上述の通り人の気持ちを分かる人は自分の気持ちもよくわかっているのでこの本の後半は自分の気持ちを整理するための方法が書かれています。
その中でもぼくがこれだと思ったのはやる気が出ないという悩みに対しての作者のトップギアでやる気を出し続けるのは危険という答えでした。
ぼくは結構気分屋でやる気があるときとない時の差が激しく、あとから振り返るとあの時はなんでやる気がなかったんだろうということも多いんですがF1マシンが全力で走るためにはピットインが必要なのと同じように、人生は長期的に見ればやる気が出ない調整期間も必要という言葉に気持ちが楽になりました。
具体的に一年間のうちどれくらいやる気満々の期間があればいいかという質問について考えてみると何か得るものがあると思います。
ちなみに僕はやる気満々なのは3か月が精一杯です(笑)
 

まとめ

今回人の気持ちがわかる人、わからない人を読んで今まで漠然としたものだった相手の立場に立って考えるということが、相手の状況や性格を考慮して相手の気持ちを想像することという具体的な行為だとわかったことが僕にとって一つ進歩だったと思います。

人の気持ちを理解するために相手の立場に立って考える方法や自分の気持ちの整理の方法などをわかりやすく書いてくれている「人の気持ちをわかる人、わからない人」を気になる人はぜひ読んでみてください。