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【大学受験】現役京大生が教える物理が苦手な人のためのおすすめの参考書・問題集と勉強法

大学受験勉強法

どうも北さんです。

 

いつもは効率的な勉強法を書いていますが物理に関しては苦手な人向けの参考書・問題集と勉強法を書きます。

なぜ苦手な人向けかというとぼく自身が物理が大嫌いだったからです。(今も嫌いです)

高校の先生の授業が下手だったのもありますが授業を聞いても全く興味も持てないし理解もできず寝ていました。

そのせいでテスト前に勉強しても取れて平均を超えるぐらいだし電磁気のテストなんか30点も取れなかったぐらいです。

 

それぐらい物理が嫌いだったんですが浪人の時にわかりやすい先生といい参考書に出会えたのでなんとか京大の過去問で5割ぐらい取れるレベルになりました。

というわけで今日は物理が嫌いな人でもなんとか点数を取れるようにするための参考書と勉強法を紹介しようと思います。

 

物理の効率的な勉強法

物理は数学や化学と比べて1番基本的なことを理解しているかが問われる教科です。
そのため基本的な解法を暗記をしただけでは点数が取りにくくなっています。
ただ理解できないから止まっていても進まないので基本的な解法を暗記しながら理解を深めていく必要があるんですね。
今回は解法を暗記しながら理解を深めていくための勉強法を書きます。

 

1.問題を解く

とりあえず問題を解けるところまで解いてみます。
このとき大切なのは10分考えてもわからなかったら答えを見ることです。

物理は公式や方針がわからない場合は進めないので諦めて答えを見たほうがいいですが、少し詰まった場合は10分考えてみましょう。
それでも進まないようならそれ以上考えてもムダなので諦めて答えを見ましょう。

その考えてる時間を復習に充てるほうが効率的です。

2.答え合わせをする

答え合わせをする時もただ漠然と答えを見て納得して終わりではダメです。
効率良く解法を暗記していくためにはできていない問題をできるようにするのが1番大切なので、優先順位をつけて問題を復習する必要があります。
そのための方法が◎○△✗勉強法です。

◎〇△×法は答え合わせの際に
  • 解いた際に解き方まで説明できて瞬殺するレベルで解けた問題には◎
  • 解いた時に瞬殺とまではいかないがなんとか解けた問題には〇
  • 解き方が全くわからないわけではないが、途中で計算ミスをしたり途中で詰まってしまった問題には△
  • 問題を見て解き方の方針すらわからないレベルの問題には× 
というふうに問題の横に評価を書いていきます。
 
この時大切なのはわからなかった知識はきちんと参考書に戻って復習しすることと、△や✗の問題はどこでつまづいたのかを確認し答えに感想などを書いておくことです。
この感想が次回の復習の時に同じ間違えをしていることに気付けたりするので役立ちます。
 

3復習する

効率良く点数を上げるために最も重要なのがこの復習です。
基本的に人間の脳は一回見ただけでは覚えられないですからね。
ただできた問題を何回も反復しても効果が薄いので答え合わせの時につけた◎〇△×法にそって優先順位をつけて復習していきます。
◎の問題
最後まで説明できるレベルで解けた◎の問題はこれから先もおそらく解けるので復習は月に1度ぐらい見直すぐらいで大丈夫です。
 
〇の問題
なんとか解けた〇の問題は2日おきぐらいに軽く解きなおして3回連続で〇がついたら◎にしましょう。
 
△の問題
途中でつまったり計算ミスをした△の問題を〇にすることが効率よく解法を暗記するために一番重要です。
△の問題は計算ミスならなぜ計算ミスをしたのかを確認、詰まった時はその詰まったところがその問題のポイントなのできちんと理解して暗記をしていきます。
このとき毎回書くのではなく5回問題のポイントをきちんと言えるかだけ確認をしたら1回書いて実際にアウトプットできるか確認するのがいいと思います。
このアウトプットの際に詰まったりミスをしたらそこが次のポイントなのでまた復習していきましょう。
 
✗の問題
解こうとしても全く手も足も出なかった✕の問題はまずは問題の方針を何回も読んで覚え△にしましょう。
 

物理の苦手な人向けの参考書・問題集と実際に進め方

0.物理を勉強する前に

先ほども書きましたがぼくは物理が苦手でした。

今なぜ苦手だったんだろうと考えてみたところまだベクトルや微分積分を習っていない高校1年生の時に物理を勉強し始めたからだと思うんですよね。

そもそも微分積分なんてもともと物理学を理解するために作られた分野なんで物理を理解しようと思ったらできるにこしたことがないわけです。

物理を全部微分積分で理解しようとする必要はないと思いますがベクトルと数Ⅲの微分積分が理解できているとだいぶ物理も理解しやすくなるので物理が苦手な人で数学も苦手だという人は先に数学を勉強してみてください

数学の勉強法はこちらです

【大学受験】現役京大生が教える数学ⅠAⅡBのおすすめの参考書・問題集と超効率的な勉強法(8/29追記) 

【大学受験】現役京大生が教える数学Ⅲのおすすめの参考書・問題集と超効率的な勉強法(8/29追記) 

 

1.物理を理解するために

まず初めに言いたいのですが物理の参考書の定番の物理のエッセンスは使わないほうがいいです。

あれは名前の通り物理の『エッセンス』なので物理がわかってくるとよく要点がまとめられているなとなるんですが少なくとも苦手な人が読むものではありません。

 

物理のおすすめの参考書で物理のエッセンス、良問の風、名門の森をあげている人はたぶん最初から物理が得意だったと思うのでその人のアドバイスは無視したほうがいいです

そんな物理が苦手な人におすすめの参考書は宇宙一わかりやすい高校物理シリーズです。

宇宙一わかりやすいの名前の通り苦手な人向けの参考書になっているので本当に丁寧に書いてくれています。

この参考書を読んでも物理が微塵も理解できない人は物理をやめて生物にしたほうがいいというレベルです。

 
〈この参考書の使い方〉

この参考書を進めていく時に重要なのは確認問題を解いてきちんと理解できているかどうかを確認していくことです。

物理が難しいのは解法の暗記だけではダメできちんと基本を理解する必要があるからなんですね。

ただ理解できないからといって最初のほうで止まっていても進まないのでとりあえず進み何周もしていくなかで物理に対する理解を深めていきましょう

進んでいくなかで理解ができていくということは多いです。
ただ宇宙一わかりやすい高校物理だけを繰り返していても先に進めないのである程度理解ができたら次に進みましょう。
 

2.基本的な問題の解法を取得する

ある程度物理が理解できて確認問題もほぼ◎になったら次は基本的な問題の解法を取得していきましょう。

基本的な解法を身につけるのにおすすめの問題集は秘伝の物理です。

この秘伝の物理ですが問題の解説も詳しいしそれでもわからなければYouTubeに動画の解説もあがっているので独学で物理を勉強するのにうってつけの参考書となっています。

宇宙一わかりやすい高校物理と被っている部分は復習として解けるかどうか確認してみて全ての問題をきちんと説明できるレベルにまで◎〇△×法を使って復習しながら何周もしてください

また理解できない場所は宇宙一わかりやすいに戻って確認することも大切です。

何度も言いますが物理は暗記よりもきちんと理解することを優先してくださいね。

 

3.過去問で基本的な解法の使い方を学ぶ

秘伝の物理をきちんと解けるようになったらもう過去問演習に入って大丈夫です。

もう過去問演習するの?って思うかもしれませんが、確かに重要問題集や入試の核心などの問題集はある程度の問題を広く浅く網羅していますが、網羅している分習得するのに時間がかかり過去問を使った問題演習に使う時間が取れないという場合がよくあります。

それに対し最初から赤本を使って演習をすると解く分野に偏りは少しできてきますがまずは実際に入試に出てくる問題の再現性を高め得点力をつけ、時間に余裕があれば網羅的に勉強していくほうが結果として合格に近づくと考えたので志望校でなくても赤本での標準レベルの演習を推奨しています

実際ぼくは秘伝の物理が終わり時間がなかったのでそのまま京大の過去問に入りましたが京大の過去問を解くことによってさらに理解が深まったと思います。

 

国公立大学やMARCH以上の私立大学を受ける人はまずは広島、神戸、北海道、九州大学の過去問が難易度的にバランスがいいのでそれぞれをやりこんだあと

余裕があれば演習量を増やすために東北、大阪大学の過去問を解いていきましょう。

もちろん東大、京大が志望校の人は広島、神戸、北海道、九州大学の過去問を解いたあとに東大か京大の25カ年を何周もして欲しいですが、もし時間の余裕がないのならば東大や京大の問題の昔の問題は基礎的な問題が多いので秘伝の物理が終わったあと直接東大か京大の25か年をやり始めましょう。

特に京大は25年前は時間が180分より短くて今の問題より簡単なので昔の問題からやっていくのがおすすめです。

過去問は最高の問題集なので◎〇△×法を使って説明のできるレベルまでやりこんでくださいね!

【大学受験】受験生全員に伝えたい過去問の重要性 

 

まとめ

物理が苦手な人は

  1. 宇宙一わかりやすい高校物理できちんと理解
  2. 秘伝の物理で理解を深めながら基本的な解法を取得
  3. 過去問で基本的な解法の使い方を学んでいく

というのが最も進めやすいです。

物理の苦手意識をなんとかなくせるようにみなさん頑張ってくださいね。

 

実際に僕が京大に受かるまでの勉強記録も参考にしてください。

【大学受験】僕が京大に受かるまでに実際に使った物理の参考書・問題集と勉強法