(※この記事は2018年3月22日に更新されました)
「勉強記録ってつけたほうがいいの?」
「どうやって勉強記録をつけたらいいかわからない」
この記事はそんなあなたに向けて書いています。
どうも北さんです。
国公立大学の前記試験の合格発表もほぼ終わり新しい年度が始まりますね。
勉強記録といっても具体的には
- 1日の総勉強時間
- 科目ごとの勉強時間と勉強したことのポイント
- 1日の振り返り
ぐらいの簡単なもので大丈夫です。
ただこの勉強記録を書くのと書かないのでは1年後に得られる成果も変わってくると思います。
そこで今日は受験生が勉強記録を書くべき理由を書きます。
受験生が勉強記録を毎日書くべき3つの理由
内容を思い出すことで復習になる
1日の終わりに勉強記録を書くために何をしたか思い出すことでそれだけで復習になりますよね。
記憶の仕組み的にもその日のうちに復習をすることで定着がよくなります。
またその日にしたことを思い出せないようならそれは定着していないので勉強の効果が薄かったということもわかりますね。
成績が伸びていない時の原因がわかる
勉強して成績が順調に伸びていくのが1番なのですが実際は勉強をしてても成績が伸びないことがよくあります。
その時に行きあたりばったりで勉強記録を書いていないと伸びていない原因がわかりませんがきちんと勉強記録を書いているとなぜ伸びていないのかを分析することができますよね。
例えば毎日5時間ぐらいしか勉強していなくて伸びていない人はまず絶対的な勉強量が足りていないからだろうし、毎日10時間勉強して計画通りやっているのに伸びないという人はきっと勉強の密度が濃くないか勉強の方向性が悪いからだろうという感じです。
勉強の成果が出始めるのはちゃんと勉強し始めてから3ヶ月ぐらいと言われているので3ヶ月たっても全く伸びていなければ一度このまま進んでいいのか考えたほうがいいですね。
本番直前に見直すことで自信になる
センター試験直前や二次試験直前はどんな人でも、むしろ自分で勉強したと思える人ほど不安になるものです。
そんな時にその不安を解消してくれる唯一のものは今までに自分が積み上げてきたものになります。
ぼくも2年間毎日書き続けた勉強記録をセンター試験直前に見直した時これだけやったんだからいけると思えました。
まとめ
勉強記録を毎日書くことには
- 復習になり記憶の定着がよくなる
- 伸びない時の原因がわかる
- 本番直前に自信になる
とメリットが多いのでみなさんぜひ勉強記録を毎日書いてくださいね。
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