予備校に行って落ちやすい受験生の特徴3選
(※この記事は2018年3月22日に更新されました)
「予備校に行くかどうか迷っている」
「予備校の現実を知りたい」
この記事はそんなあなたに向けて書いています。
どうも北さんです。
僕は浪人生時代に大手予備校に通っていました。
予備校では当たり前ですが受かる人もいれば落ちる人もいて、僕は受験が終わってから友達に結果を聞いたりするうちにある程度予備校に通っていて落ちやすい人の共通点を発見することができました。
今日は予備校に行っている人や行こうか悩んでる人向けに予備校で落ちやすい人の3つの特徴を書きたいと思います。
予備校で落ちやすい人の3つの特徴
とにかく講習の講座を取る
予備校では春休み、夏休み、冬休みと通常授業とは別料金で講習が行われます。
そんな中で授業をあまり取らない人もいればめちゃくちゃ取る人もいたんですが、ぼくの感覚としては講習を取れば取るほど落ちる確率も上がっていたと思います。
高い金払って講習を取ってるのに取れば取るほど合格率が下がっていくって悲しすぎますよね。
これが起こる理由としては講習を取りすぎると予習と授業で精一杯になってしまって復習が追いつかないんです。
ただでさえ難しい問題が多いのに復習ができてなかったらそりゃ身につくわけないですよね。
講習は取っても1つのタームに1講座が限度だと思います。
周りに流されて授業をサボり始める
予備校では夏休みが終わって後期になると授業をサボる人が出だします。
実際僕も後期の授業のレベルが高すぎて受けても身につかないと思い早々に授業を受けなくなりました。
授業を受けなくなっても勉強の習慣は崩さないために毎日予備校の自習室で自習していたのですが、授業をサボる人数は日に日に増えてくるんですね。
そして受験が終わってから振り返ると合格した人は最初のほうから自習室で自習をしていた人と最後まで授業を受け続けた人が圧倒的に多かったんです。
この途中から授業をサボり始めた人の合格率が低かった理由としては、やっぱり自分のしなければいけないことがわかってなかったからだと思います。
周りは受けてなくてもその人受けたほうが良かったかもしれないですしね。
まぁ予備校で受けたほうがいい授業なんてそんなにあると思えないですけど。
センターより二次試験対策重視
予備校ではなぜか二次試験の対策をしていればセンター試験はできるようになるという風潮があります。
ただ二次試験対策をしていてセンターもきちんと取れるようになるのは東大に余裕で受かるような予備校のトップ層だけなんですよね。
けっこうな人が予備校を信じて1月ぐらいまで二次試験対策をし続けセンター試験を失敗し二次試験も落ちました。
センター試験を失敗して二次試験で逆転できるのはA判定出てて模試で名前が載ってるような人だけですからね。
予備校に騙されず自分で判断してきちんとセンター対策をして欲しいですね。
ちなみにぼくはみんなからもう諦めたなとか言われながら1人10月からセンター対策をし続けてました。
できない人はそれぐらいセンター対策をしたほうがいいてすよ。
まとめ
予備校に行って受かるためには
- 講習は取り過ぎない
- 自分に必要なものは何かを考える
- センター対策はみんな以上にしっかりと
この3点が大切になってくると思います。
みなさんもお金をムダにしないように予備校に行くなら予備校を有効活用してくださいね。
あと予備校に行かないという選択肢も十分ありだと思います。
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