京大式ミニマル勉強法

最小限の努力で最大限の成果を

京大院卒が教えるセンター現代文の本当に効率的な勉強法

(※この記事は2018年3月22日に更新されました)

 

「現代文ってどうやって勉強すればいいのかわからない」

「センター現代文の点数を効率的に上げたい」

この記事はそんなあなたに向けて書いています。

 

どうも北さんです。

いろんな人からセンター現代文の勉強法は書かないの?と言われてきましたが、なかなか自分のなかでまとまりきらず書くことができていませんでした。
しかしやっとまとまったので、今日はセンター現代文の本当に効率的な勉強法を書こうと思います。

 

センター現代文の本当に効率的な勉強法

最初から極論になってしまうんですが、センター現代文の点数を上げるためには基本的な解き方を学んだあとに、ひたすらセンター過去問を解くしかありません
現代文という教科ではマーク模試とセンター過去問では問題の質が違いすぎてマーク模試を解く価値は全くないですからね。
現代文の勉強法でマーク模試を紹介している人は、適当に書いているか参考書を売りたいだけだと思います。
 
ただ過去問の問題の質がよくて過去問を解くしかないと言っても、正直過去問の答えがいいものがないんですよね。。。
例えば河合の黒本の答えを読んだとき、あのめちゃくちゃ長い答えを読んで理解できました?
理解したうえで使えるようになりました?
実際ぼくも現役生の時に板野のセンター現代文で基本的な解き方を学んだあと、過去問を解いてひたすら答えを読むという作業を繰り返したんですが、理解した気になっていただけで全然身につかず、本番では評論と小説合わせて60点ぐらいを取ってしまい国語の配点が高い大阪大学に落ちました。
 
そんなほぼ現代文の爆死が原因で現役を失敗した僕でしたが、浪人生時代では評論を満点、小説も42点を取ってセンターの点数を守り切って京大に合格することができました。
なぜ現代文の点数が全く安定していなかったぼくが本番で9割を取れたか知りたいですか?
 
現代文が苦手だったぼくが浪人生の本番で9割取れたのは常識と反対の解き方をしたからです。
この常識と反対の解き方の一番大きな特徴としては本文は最初から読み進めません。
いや何言ってるんだ本文は全部読まないとダメだろと思うかもしれませんが、本当に本文を最初から読む必要あるでしょうか?
最初から読むから傍線部までたどりつくのに時間がかかって、なんとなーく選択肢を読んでなんとなーく解答することになるんじゃないですか?
それだったら最初から選択肢を読んで解答の根拠がなにかを意識したあとに、傍線部周辺から読んでいくほうが合理的だと思いませんか?
実際ぼくが浪人生のときは難しいと有名な2013年の鍔の問題でしたが、熱を出しているというコンディションでもこの解き方なら余裕でしたけどね。
 
ただ強いて言うならこのやり方の一番の問題点は、広まってないから教えれる人がいないということだと思うんですよ。
参考書にも書いていないですし。
参考書にないからって自分がやっていない適当な参考書を紹介するのも嫌だったので、結局現代文の勉強法は書かずじまいだったんですが、とうとう僕が浪人生の時に個人的に勉強を教わっていた先生から許可を得て、浪人時代に使っていたプリントを販売することができるようになったのでこの記事を書くことにしました。
 
本題のプリントの値段は現代文、古文、漢文の体系的な解き方を書いたマニュアルと2013年から2016年までの本試と追試を合わせた7回分の解き方プリント全部合わせて6000円です。
受験生にしたら6000円は少し高いとは思いますが、予備校で講座を一つ取ったらそれだけで2万円近くするのと比べたらかなり安いと思っていますし、実際現代文の授業7回分よりはるかに価値はあると思っています
別に無理にとは言いませんが少しでも興味がある人は販売ページにサンプルもあるので見るだけ見て欲しいです。
時間の無駄になることはないと思います。
販売ページはこちらです

 

まとめ

センター現代文のポイントは
  • 基本的な解法を身につけたらあとは過去問で勉強するのみ
  • 過去問の答えを読んでも無駄
  • 普通に解いていたらまず間に合わない
  • 本文を最初から読まずに選択肢を読んだ後に傍線部の周りから見ていくことが重要
みなさんがこの解き方を使って現代文でアドバンテージを取って受験に受かることを期待しています。
 
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