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【大学受験】現役京大生が教える化学のおすすめの参考書・問題集と超効率的な勉強法(6/5追記)

どうも北さんです。
 
化学は理系教科の中で1番点数が伸びやすく努力が反映されやすい教科です。
覚えることが多いと思う人もいるかもしれませんが逆に覚えてしまえばいつも同じパターンの問題しか出てこないですよ。

ということで化学を得意にするための効率的な勉強法とおすすめの参考書と勉強法を書こうと思います。

 

化学の超効率的な勉強法

先ほども言った通り化学は数学や物理と比べて暗記の占める割合が多い教科で、知識をきちんと覚えて基本的な解法を暗記すればかなり高得点が安定しやすくなっています。
この知識をある程度覚えたうえで基本的な解法を暗記していく時の効率的な勉強法を書きます。
 

1.問題を解く

とりあえず問題を解けるところまで解いてみます。
このとき大切なのは5分考えてもわからなかったら答えを見ることです。
化学は知識がないと全く進まないこともよくあるので5分考えてもわからないのに考え続けるのは時間の無駄ですし答えを見ましょう。
その悩んでいる時間を復習の時間に充てたほうがいいです。
 

2.答え合わせをする

答え合わせをする時もただ漠然と答えを見て納得して終わりではダメです。
効率良く解法を暗記していくためにはできていない問題をできるようにするのが1番大切なので、優先順位をつけて問題を復習する必要があります。
そのための方法が◎○△✗勉強法です。
 
◎〇△×法は答え合わせの際に
  • 解いた際に解き方まで説明できて瞬殺するレベルで解けた問題には◎
  • 解いた時に瞬殺とまではいかないがなんとか解けた問題には〇
  • 解き方が全くわからないわけではないが、途中で計算ミスをしたり途中で詰まってしまった問題には△
  • 問題を見て解き方の方針すらわからないレベルの問題には× 
というふうに問題の横に評価を書いていきます。
 
この時大切なのはわからなかった知識はきちんと参考書に戻って復習しすることと、△や✗の問題はどこでつまづいたのかを確認し答えに感想などを書いておくことです。
この感想が次回の復習の時に同じ間違えをしていることに気付けたりするので役立ちます。
 

3.復習する

効率良く点数を上げるために最も重要なのがこの復習です。
基本的に人間の脳は一回見ただけでは覚えられないですからね。
ただできた問題を何回も反復しても効果が薄いので答え合わせの時につけた◎〇△×法にそって優先順位をつけて復習していきます。
◎の問題
最後まで説明できるレベルで解けた◎の問題はこれから先もおそらく解けるので復習は月に1度ぐらい見直すぐらいで大丈夫です。
 
〇の問題
なんとか解けた〇の問題は2日おきぐらいに軽く解きなおして3回連続で〇がついたら◎にしましょう。
 
△の問題
途中でつまったり計算ミスをした△の問題を〇にすることが効率よく解法を暗記するために一番重要です。
△の問題は計算ミスならなぜ計算ミスをしたのかを確認、詰まった時はその詰まったところがその問題のポイントなのできちんと理解して暗記をしていきます。
このとき毎回書くのではなく5回問題のポイントをきちんと言えるかだけ確認をしたら1回書いて実際にアウトプットできるか確認するのがいいと思います。
このアウトプットの際に詰まったりミスをしたらそこが次のポイントなのでまた復習していきましょう。 
 
✗の問題
解こうとしても全く手も足も出なかった✕の問題はまずは問題の方針を何回も読んで覚え△にしましょう。
 

化学のおすすめの参考書・問題集と実際の進め方

1.化学の基本を理解する

理解を伴っていない暗記はツライだけなのでまずはきちんと理解していくことが必要です。

化学に苦手意識がある人は宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ

化学に苦手意識のない人は岡本の入試化学をいちからはじめるシリーズがおすすめです

〈参考書の使い方〉

きちんと確認問題を解いて◎〇△×法を使って復習しながら読み進めていってください。

この時に物理と違うのは化学は反応が主なので答えを暗記してもいいということです。

宇宙一わかりやすい高校化学シリーズの確認問題を見た瞬間に答えがわかるレベルにするだけでも駿台や河合塾の記述模試で偏差値60は超えるようになると思います。

それぐらい化学は同じ問題しか出ないんですね。

 

2.センターの問題を解きながら更に知識を増やしていく

基本的な理解ができたら次は問題演習で知識を増やしていきます。

おすすめの問題集は問題タイプ別大学入試センター試験対策問題集化学です。

センター試験用の問題集で大丈夫なの?と思うかもしれませんが大丈夫です。

この問題タイプ別大学入試センター試験対策問題集化学は問題数も十分ですし、化学はセンター試験と二次試験の問題が似ておりセンター試験の対策がそのまま二次試験の対策にもなるのでこちらのほうが効率がいいです。

特に無機化学に関してはセンター以上の知識は必要にならないですし、化学平衡や有機化学も重要な問題は一通り収録されています。。

センター試験の問題と侮らず◎〇△×法を使って復習しながら全ての問題を見た瞬間に答えがわかるレベルにまで持っていきましょう。

終了時期の目安
【東大、京大、阪大、東工大】
8月から標準レベルの過去問演習を始めるためにそれまでに終わらせましょう。
現役生の場合は学校の進度に合わせて進めていきましょう。
【東北、名古屋、九州、北海道大学】
10月から標準レベルの過去問演習を始めてセンターまでに1周するために9月の終わりまでに終わらせましょう。
現役生の場合は授業の進度に合わせてこのレベルまでは完璧にしましょう。
【神戸、広島大レベル】
センターが終わってからは過去問演習に入れるようにセンター試験の演習が本格化する12月までには終わらせましょう
 

3.標準レベルの過去問で基本的な解法の使い方を学ぶ

問題タイプ別大学入試センター試験問題集で基本的な問題の解法を習得したら次は標準レベルの過去問でその使い方を学んでいきます。

「標準レベルの問題集を挟まずにいきなり過去問演習!?」と思う人もいると思うので理由を説明すると、重要問題集などの問題集は問題を作る際に勉強の効果が高くなるように問題を改編して問題の必要な部分だけを載せていることもよくあります。

これは一見効果が高そうなんですが、問題が切り取られていると実際の試験のように誘導に乗って問題を解いていく実践的な練習ができないんですね。

また重要問題集などの問題集はある程度の問題を広く浅く網羅していますが、網羅している分習得するのに時間がかかり過去問を使った問題演習に使う時間が取れないという場合がよくあります

それに対し最初から赤本を使って演習をすると解く分野に偏りは少しできてきますがまずは実際に入試に出てくる問題の再現性を高め得点力をつけ、時間に余裕があれば網羅的に勉強していくほうが結果として合格に近づくと考えたので志望校でなくても赤本での標準レベルの演習を推奨しています。

 

国公立大学やMARCH以上の私立大学を受ける人はまずは広島大学、神戸大学、北海道、九州大学の過去問をそれぞれ解いたあと

余裕があれば演習量を増やすために東北大学の過去問を解きましょう。

この時にも大切なのは1回解くだけじゃなく何回も解き直すことによって確実に解ける問題を増やしていくことです。特に化学平衡と有機化学は苦手な人と得意な人が二極化しますが確実に点数の取れる分野なので必ずやりこむべきです。

 

終了時期の目安
【東大、京大、阪大、東工大】
10月からは志望校の過去問演習を始めてセンターまでに1周はするために10月までに終わらせましょう。
現役生の場合も授業の進み具合に合わせてテスト毎に九州大学レベルまで演習をすることで10月からは志望校の過去問演習をできるよいにしましょう。
 

4.志望校の過去問をやり込む

東大、京大、東工大、阪大は他の国公立大学よりも化学の難易度がワンランク上なので標準レベルの過去問演習が終わったら志望校の過去問をやり込んでいきましょう。

京大は25年前は時間が180分より短くて今の問題より簡単なので昔の問題からやっていくのがおすすめです。

 
過去問を問題集として使って◎〇△×法で復習しながら点数に直結させていきましょう。

まとめ

化学の効率的な勉強法は
  1. 宇宙一わかりやすい高校化学シリーズか岡本の化学で理解しつつ知識を暗記
  2. センター試験の問題を解くことでをさらに知識を増やす
  3. 標準レベル過去問演習で基本的な解法の使い方を学ぶ
  4. 志望校の過去問演習をする
という流れが1番効率的です。
やれば確実に得点源になる化学をぜひやりこんでくださいね。
 
僕が京大に受かるまでに実際にした勉強の記録も参考にしてください。

【大学受験】僕が京大に受かるまでに実際に使った化学の参考書・問題集と勉強法 

 

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・志望校
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