(※この記事は2018年3月22日に更新されました)
「京大に受かる人ってどれぐらい勉強しているのか知りたい」
「国語の参考書や問題集が実際に使われた感想が知りたい」
この記事はそんなあなたに向けて書いています。
どうも北さんです。
受験生にとって勉強法が確立しにくいのがこの国語だと思います。
実際僕も試行錯誤の末なんとかセンター試験で点数が取れるようになりました。
そこで今日は僕が京大に受かるまでに実際に使った国語の参考書・問題集と勉強法を紹介します。
僕の経験の中から少しでも何か役に立つと幸いです。
- 高校1年生から3年生の夏まで
- 高校3年生の夏休み
- 高3の夏休み明けからセンター試験まで
- 現役時代のまとめ
- 浪人生の初めから夏休みまで
- 浪人生の夏休み
- 浪人生の夏休み明けからセンター試験まで
- 浪人生のセンター明けから二次試験まで
- 浪人時代のまとめ
- 受験生時代を通してのまとめ
高校1年生から3年生の夏まで
現代文
どうせ時間を使うなら受験に役立つことか論理的に文章を読む方法を教えてくれたらいいのに。
古文
漢文
漢文も学校と塾の授業があったので最低限の知識はわかるぐらいの状態でした。また塾に漢文ヤマのヤマがあったので使っていましたが知識量が多すぎて正直センターだけの理系が使うものじゃなかったです。
高校3年生の夏休み
現代文
この本も出口の現代文などのほかの本と比べるとよっぽど実用的だとは思いますが、今だと最短10時間で9割取れるセンター現代文のスゴ技のほうがよりまとまっていますね。
古文
単語
文法
読解
漢文
まぁつらい勉強が少しでもマシになったと考えるとよかったんじゃないですかね。 内容も悪くはなかったと思います。
高3の夏休み明けからセンター試験まで
夏休みが明けて11月の終盤まではセンター現代文565やセンター古文満点のコツ、銭形漢文を少しずつ復習しながら塾と学校の授業で過去問を週2問ぐらいのペースで解いていました。
12月の頭から中盤までは1年分を現代文の日と古文漢文の日に分けて解いていき、中盤からセンターまではほぼ毎日1年分を解いていました。
その結果センター本番では
評論と小説が死んで合わせて50点ぐらい
古文が2つミスして35点ぐらい
漢文は1問ミスで42点ぐらい
合計で127点ぐらいでした。
現役の時はセンター国語の配点が高い大阪大学を受けるつもりだったのでこの点数は正直失敗だったのですが、現役生は二次力が最後まで伸びるという言葉を信じて大阪大学を受けて不合格。
浪人生に突入します。
現役時代のまとめ
現役生の時の最大の失敗はセンター現代文の自分なりの解き方を確立できなかったことに尽きると思います。
問題を解き終わって答えを読んでなんとなくわかった気になって次に進む。
こんなことをしていては本番でちゃんと根拠を持って解けるはずがありませんでした。
国語は日本語だからこそ他の教科より難易度が高いのできちんとどうやって解くかを自分で考えて自分なりの解き方を確立することが大切です。
浪人生の初めから夏休みまで
浪人生はS台で過ごしました。
浪人生の初めは真面目だったので授業も全部受けていました。
しかし今振り返ると授業は微妙で受ける必要はなかったなぁと思います。
特に京大の過去問を解く授業なんて先生の解説が再現性がなさすぎて結局過去問を解いて解説を聞いていただけでした。
勉強のペースメーカーとして行くのはいいかもしれませんが自分で勉強できるなら行かないほうがいいと思います。
浪人生の夏休み
浪人生の夏休みは長く7月の2週目ぐらいから始まります。
浪人でも数学と物理がヤバくそっちに時間をかけていたので国語の勉強は7月の途中に取った現代文の授業だけでした。
ただ忘れないように予備校でもらった現代文の解法プリントと古文の前期のテキストと漢文の前期のテキストを復習はしたうえで音読は毎日していました。
浪人生の夏休み明けからセンター試験まで
夏休みが明けてからは授業が再開します。
ただ9月の終わりに夏休みに受けた京大模試の結果が返ってきて駿台と河合ともにE判定。
授業を受ける必要性を疑問に思っていたのと、浪人生でE判定は普通にやっていたらヤバイだろという思いからブログを読んでいた受験指導の先生に初めて連絡して勉強のプログラムを作ってもらい、そこからはほとんどの授業を受けずに独学での勉強を開始します。
浪人生のセンター明けから二次試験まで
浪人時代のまとめ
受験生時代を通してのまとめ
- 勉強法が確立されていない現代文こそ効率よく勉強すれば点数が安定しやすい
- 古文は難しいので理系でセンターだけなら時間をかけすぎないほうがいい
- 漢文は点数が取りやすいけど油断してはいけない
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